PARTNER SELECTION GUIDE

Atlassian導入支援会社の選び方 2026完全ガイド

Atlassian製品(Jira・Confluence・Jira Service Managementなど)の導入を検討するとき、「どこに頼めばいいのか」で迷う担当者は少なくありません。ひと口に「Atlassian導入支援会社」といっても、Atlassian社が公式に認定したSolution Partnerと、そうでない会社では支援できる範囲・品質・情報量に大きな差があります。このガイドでは、選定基準と見極め方を整理します。

Atlassian Solution Partnerとは?

Atlassian Solution Partnerとは、Atlassian社が厳格な審査を経て公認した導入支援会社のことです。

認定には製品知識・導入実績・資格取得・顧客満足度などの基準があり、毎年の更新審査によって一定水準が維持されます。

認定パートナーの主な特徴

Atlassian公認資格を持つ専門家が在籍している

Atlassian社から直接、最新情報・トレーニング・技術サポートを受けている

Atlassian社へパートナー専用ポータル経由で直接エスカレーションできる

正規代理店としてライセンスを直接調達できる

認定パートナーに依頼する最大のメリットは、「情報の速さ」と「ノウハウの深さ」です。Atlassian製品はクラウド移行・RovoなどのAI機能追加が年々加速しており、製品変化を追い続けられるパートナーかどうかが、長期的な成果を左右します。

認定レベルの違い(Silver・Gold・Platinum)

01

Silver Solution Partner

 基礎的な導入支援が可能。小〜中規模の案件に対応します。  
02

Gold Solution Partner

🏅 INNOOVはこのレベルを取得

 Atlassian社が「高度なトレーニングを修了し、製品提供に専念する企業」として認定したレベルです。複数製品・複数部門への横断展開や、導入後の継続的な運用改善支援の実績が求められます。 
03

Platinum Solution Partner

 Atlassianの最高水準を満たした企業のみ取得できる認定です。数千〜数万ユーザー規模のエンタープライズ導入実績と、後述するSpecializationの複数保有が条件となります。 

Specialization(専門認定)とは?

Gold・Platinumパートナーの中でも、特定領域で卓越した実績を持つ企業にはSpecializationが付与されます。 

  • Cloud Migration Specialization :オンプレミス(Data Center/Server)からAtlassian Cloudへの移行に特化した認定

  • Service Management Specialization : Jira Service ManagementやITSM領域の構築・運用に特化した認定

  • Software Development Specialization : 開発チームのアジャイル・DevOps推進に特化した認定

 Specialization(専門認定)取得パートナーは、その領域における失敗リスクが低く、Atlassian社の最新情報も優先的に共有されます。 

導入支援会社を選ぶ6つのポイント

認定レベルとSpecializationが自社の課題に合っているか

全社クラウド移行ならCloud Migration Specializationを持つパートナーが安心です。

担当者個人がAtlassian資格を持っているか

企業認定だけでなく、実際の担当者のACP等の個人保有資格も確認してください。

導入後の運用改善・定着化まで対応してくれるか

「導入して終わり」ではなく、伴走型の継続サポート体制を持つパートナーを選びましょう。

自社と近い業種・業務の実績があるか

開発チーム向けと全社導入ではノウハウが異なります。業種・領域の実績を確認してください。

AIエージェントや自動化への対応力があるか

Rovo・AIエージェント・Automationの活用提案力が、今後の競争力に強く影響します。

契約や費用に関しての条件が明示されているか

ライセンス・導入・運用保守の内訳が明確か、日本語と日本の商習慣に対応済なのかを確認してください。

「入れたけど使われない」を防ぐために

 Atlassian製品の導入で最もよく聞く失敗は、「ツールは入ったが業務に定着しなかった」というものです。 
  • ツールの設定だけで、業務プロセスの設計を見直していない
  • 導入後のトレーニングやフォローがなかった
  • 社内の「使い方のルール」が整備されないまま展開した
INNOOVでは、導入時のセットアップだけでなく、業務プロセスの再設計・社内ルール整備・定着化トレーニングまで一貫して支援しています。ツールを「入れる」ではなく「活かす」ことを目的に、お客様のチームと伴走します。

INNOOVがAtlassian導入支援で選ばれる理由

INNOOVは、Atlassian Gold Solution Partnerとして、製品の導入だけでなく「使い続けられる状態」をつくることを重視しています。資格を持つエンジニアが、業務プロセスの設計から運用改善までを継続的に支援します。

専門資格を持つチームが担当

Atlassian公認資格(ACP)保有者が在籍しており、製品の深い知識をもとに支援します。認定資格は毎年更新され、常に最新の技術・製品知識を維持しています。

導入から運用改善まで伴走

「導入して終わり」ではなく、導入後の定着化・運用改善・AI活用まで継続して支援します。実際にお客様の業務フローを理解した上で、最適な使い方を一緒に考えます。

BizDevOpsのアプローチで本質的な課題解決を

ツールの設定だけでなく、ビジネス・開発・運用をつなぐBizDevOpsの観点から業務プロセスを設計します。部門間の情報連携や意思決定の速度改善まで踏み込んだ支援が可能です。

AI・自動化・外部連携に強い

Atlassian製品の機能だけでなく、HubSpot・Salesforce・Intercom・Slackなど外部ツールとの連携構築も対応。2026年の最新AI機能(Rovo・AIエージェント)の導入支援にも取り組んでいます。

i-PRO、ケルヒャー、QST、京セラ、デンソー、フィリップス・ジャパン——
各業界を牽引する企業の変革に、私たちは伴走してきました。

Confluence導入

情報が各部署・個人に散在していた状態から、Confluenceへの集約を実施。ドキュメント作成スピードが導入前と比べて大幅に向上し、自然とナレッジ化が進む文化が定着しました。
i-PRO株式会社の導入事例を見る

JSM導入

約700名規模の問い合わせ対応を、
Jira Service Managementで一元化。バラバラだった問い合わせ窓口を統合し、対応記録が資産として蓄積される仕組みを構築しました。
フィリップス・ジャパンの導入事例を見る

Jira導入 (スクラム化)

Atlassian製品を用いた最適化開発手法の導入支援(スクラム化支援)を実施し、大規模プロジェクトにおける情報の一元管理体制を構築しました。
量子科学技術研究開発機構の導入事例を見る
ATLASSIAN Solution Partner(アトラシアン認定パートナー)

INNOOV株式会社はAtlassian Gold Solution Partnerです。

Gold Solution Partner

Jira・Confluence・Jira Service Managementの導入から、Rovo・AIエージェント・Atlassian Automationの活用、外部ツールとの連携構築まで幅広く対応しています。

CHECKLIST

選定チェックリスト

パートナーに問い合わせる前に、以下を確認しておきましょう。

CHECK POINTS7ITEMS
  • Atlassian Solution Partner認定(Silver / Gold / Platinum)を保有しているか
  • 担当者がAtlassian個人資格(ACP等)を保有しているか
  • 自社の規模・課題に近い導入事例があるか
  • 導入後の運用改善・定着化支援を提供しているか
  • AI・自動化など最新機能への対応力があるか
  • 日本語でのサポート・日本の商習慣への対応が可能か
  • ライセンス・費用の見積りが透明か
FAQ

よくあるご質問

AtlassianのSolution Partnerと、一般のSIerの違いはなんですか?

Solution PartnerはAtlassian製品に特化した公式認定資格を持つ技術者が在籍し、メーカーと直接連携できます。

一般的なSIerはIT全般に優れますが、Atlassian製品に関しては手探りになりやすく標準機能やベストプラクティスを活かしきれません。したがって、Solution Partnerはより製品知識が深く、無駄なカスタマイズを避けながら最適な環境を素早く構築でき、トラブル時もメーカーと直接エスカレーションできます。

INNOOVはAtlassian Gold Solution Partnerとして、製品の深い知識をもとに、Jira・Confluence・Jira Service Managementの導入から、Rovo・AIエージェント・Atlassian Automationの活用、外部ツール連携構築まで、導入後の定着化・運用改善まで一気通貫で支援します。

Atlassian製品の導入期間はどのくらいかかりますか?

チームや部署、会社規模にもよりますが、

  • スモールスタート(数人~50人規模)なら2週間~1ヶ月
  • 全社・複数部門展開(100人~1,000人規模)なら3ヶ月~6ヶ月
  • クラウド移行(数百人~数千人規模)なら4ヶ月~9ヶ月以上

が目安です。

導入期間は要件定義の複雑さ、セキュリティ・ガバナンス要件、移行データ量、プラグイン数で左右されます。精鋭型チームは意思決定が速く、スモールスタートから全社展開までスピード感を持って伴走できます。

Atlassian導入支援会社を選ぶときのポイントは?

ポイントとしては、

  • パートナーのランク(Silver/Gold/Platinum)
  • クラウド移行実績
  • 自社の業務領域への適合
  • 定着化・内製化支援の有無
  • プラグイン・API連携の目利き力

以上の5点を確認することが大切です。規模の大きい全社統合向けもあれば、特定部門からのスモールスタートや業務プロセス再設計に強い会社もあります。

Atlassian導入支援の費用相場はどのくらいですか?

支援範囲によって3段階に分かれます。

  • ライセンス購入代行のみなら数万円~
  • 標準導入支援は数十万円~100万円台(初期設定・ワークフロー設計・トレーニング)
  • カスタム導入・移行支援は100万円台~数百万円(他ツールからの移行・複数部門展開・継続サポート込み)

見積もり比較時はトレーニングが別料金か、導入後のサポート期間を確認することが重要です。

Jira Service Managementのサポート体制が充実している会社は?

Jira Service Management(JSM)の導入・サポートは、ITIL準拠の業務設計力と他ツール連携・AI活用まで対応できるかで差が出ます。

  • ITIL準拠の業務設計ができるか
  • Confluence連携によるセルフサービス化に対応しているか
  • 社内向け・社外向け両方の問い合わせ窓口構築に対応できるか
  • 他のSaaSやAI機能との連携による自動化まで設計できるか

以上を確認ポイントとしてパートナーを選定しましょう。

小規模チームでもAtlassianは使えますか?

はい、10人以下のチームはJira・Confluenceの主要クラウドプランを無料利用できます。

(Jira Cloud 10ユーザー無料、Confluence Cloud 10ユーザー無料、JSM 3エージェント無料)

導入メリット・ポイント:

  • 情報の属人化を防げる(議事録・マニュアル集約)
  • タスク進捗が可視化される(カンバンボード)
  • 外部ツールと連携できる(Slack・Google Workspace等)

詳しい実装ポイントについては、小規模チーム向けAtlassian導入ガイド2026をご参照ください。

まずは30分、お気軽にご相談ください

Atlassian製品の導入・移行・運用改善まで、Gold Solution PartnerのINNOOVが伴走します。
Atlassian認定資格を持つコンサルタントが、貴社の状況に合わせて具体的にご説明します。

INNOOVは、製品紹介サイト『G2.com』で高評価のソフトウェアのみを取り扱っています。

Best Software by Function / Artificial Intelligence (AI)

スピード感ある的確なサポート

困ったことがあったらすぐに対応!

完全オンライン対応

ビデオ会議ツールZoomを使って、完全オンラインでサポート致します。もちろん場合によっては、現地に行って対応することも可能です。

いつでもどこでも

録画動画で何度でも製品トレーニングを受けることができます。お客様の中には、トレーニング後に復習として、繰り返しご覧になる方もいます。

継続的な改善

弊社は一般的なSIerとは異なり、導入後も継続的な改善を行います。サービスを最大限に活用し、普段の業務をもっと楽にしていきます。