こんな課題を解消します
Assetsは、資産や構成の情報がスプレッドシートや複数のシステムに分散し、「何が、どこに、どうつながっているか」をすぐに答えられない組織で効果を発揮します。代表的な3つの場面をご紹介します。
- ✓ IT運用:障害の原因や影響範囲の特定に時間がかかる。メンテナンスで想定外のサービスが止まる → 構成アイテムの依存関係をたどり、影響範囲を事前・事後に即座に把握
- ✓ IT資産・セキュリティ管理:脆弱性が見つかっても、影響するデバイスの利用者や設置場所を手作業で探している → 脆弱性アラートからチケットを自動作成し、対象機器と責任者をひも付け
- ✓ 契約・貸与資産の管理:契約・資産・利用者の情報が部門ごとに分かれ、棚卸しや監査のたびに突き合わせが必要 → 契約・資産・利用者を相互に関連付け、変更履歴を証跡として自動蓄積
こうした組織にこそ、Assetsが資産情報を「信頼できる唯一の情報源」にまとめます。
Assetsの主な機能
Assetsの主な機能を、「台帳をつくる」「自動で集める」「つなげる・見える化」「ハードウェア・AI」の4カテゴリに整理してご紹介します。気になるカテゴリのタブを選んで、詳細をご確認ください。
※一部の機能は、ご契約のプランによって利用可否や上限が異なります。詳しくはお問い合わせください。
オブジェクトタイプと属性
PC・サーバー・ソフトウェア・契約など、管理したい対象ごとに「オブジェクトタイプ」を定義し、記録したい項目を「属性」として設定します。データベースでいえば、オブジェクトタイプがテーブル、属性が列にあたります。属性にはテキスト・日付・ユーザー・他のオブジェクトへの参照などを使えます。
【主な用途】
- 資産の種類ごとの台帳設計
- 型番・利用者・保証期限などの項目定義
- 部門ごとに異なる管理項目への対応
参照関係(リレーション)
オブジェクト同士を「利用者」「設置場所」「契約」「依存先」などの関係でつなぎます。たとえば、どの契約にもとづいて、どの拠点の誰が、どの機器を使っているかを一続きで追えるようになります。
【主な用途】
- 利用者・部署・拠点と機器のひも付け
- 契約と貸与資産の関連付け
- ソフトウェアとライセンスの対応管理
権限に応じた情報共有
ユーザーの役割ごとに、閲覧・編集できるデータの範囲を設定できます。個人情報を含む台帳でも、協力会社などには必要な項目だけを、JiraやConfluence経由で共有できます。
【主な用途】
- 社外の保守・キッティング業者との台帳共有
- 個人情報を含む項目のアクセス制御
- 部門ごとの閲覧範囲の切り分け
Assets Discovery
ネットワーク上の機器を自動でスキャンし、OS・CPU・メモリなどのハードウェア・ソフトウェア情報を収集してAssetsに取り込みます。定期的に実行することで、台帳を手入力に頼らず最新の状態に保てます。
【主な用途】
- サーバー・PCの自動集計による棚卸し工数の削減
- 定期スキャンによる未承認デバイスの早期発見
- 構成情報(OS・スペック)の自動更新
Assets Data Manager
CSV・JSONファイルや、Microsoft Entra ID、Jamf Cloudなど、社内に散らばるデータソースを取り込み、重複の排除と項目の対応付けを行ったうえでAssetsに統合します。
【主な用途】
- 複数システムの資産データの統合
- 重複データのクレンジング
- ID管理・端末管理ツールとの連携
変更履歴の自動記録
オブジェクトの変更は、いつ・誰が・何を変えたかが自動で履歴として残ります。監査のたびに証跡を集め直す必要がなくなります。
【主な用途】
- 内部・外部監査への証跡提示
- 構成変更の追跡
- 棚卸し結果との突き合わせ
影響範囲の可視化(CMDB)
チケットにひも付いた構成アイテムから、依存関係をたどって影響範囲を一目で確認できます。関連するインシデントや変更の履歴もすぐに参照でき、原因の特定を早めます。
【主な用途】
- 障害発生時の影響範囲の即時把握
- 根本原因の特定の迅速化
- 関連インシデント・変更履歴の確認
変更リスクの事前把握
変更チケットに構成アイテムをひも付けると、承認の前に影響範囲を確認できます。対象の構成アイテムで発生中のインシデントや、重なる予定の変更も合わせて把握できます。
【主な用途】
- 変更承認前の影響分析
- 計画中の変更同士の衝突回避
- メンテナンス時の想定外の停止の防止
脆弱性対応の自動化
脆弱性監視ツールのアラートからJiraチケットを自動で作成し、影響を受けるデバイス・管理責任者・設置場所・関連サービスを記載するよう設計できます。優先度付けや担当者の割り当てまで自動化できます。
【主な用途】
- 脆弱性の影響デバイスの即時特定
- 管理責任者への自動割り当て
- 対応状況の一元管理
ハードウェア資産管理
ノートPC・モニター・サーバー・ネットワーク機器などの物理的なIT機器を、調達から貸与・修理・返却・廃棄まで一貫して管理します。
【主な用途】
- 機種・ステータス・利用者・設置場所を含む台帳管理
- モデル別・保管場所別の在庫管理
- 調達・修理・返却作業の追跡
サービスの一元管理
サービスをAssetsのオブジェクトとして、ほかの資産と同じように作成・編集できます。サービスと、それを支える資産のつながりを一か所で把握できます。
【主な用途】
- サービスと関連資産の一元管理
- サービスの担当チームの明確化
- サービス情報の拠り所をひとつに
Rovo Skills for Assets
AIのRovoを使って、資産データを自然な言葉で検索・照会できます。複雑な検索条件を覚えなくても、必要な情報にすぐたどり着けます。
【主な用途】
- 自然言語での資産検索
- 資産データを使った問い合わせ対応の効率化
- 定型作業の自動化
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