顧客対応を、仕組みで強くする:
Atlassian Customer Service Management
Atlassian Customer Service Management(CSM/問合せ管理)は、顧客からの問合せ・要望・トラブル対応を、個人のスキルや経験に依存せず、組織として安定運用するためのカスタマーサービス基盤です。単に対応スピードを上げるのではなく、「誰が対応しても同じ品質を保つこと」「対応結果を次の改善につなげること」を重視し、顧客対応を継続的に価値へ変える運用を実現します。
主な特徴は以下の通りです。
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顧客対応を一元管理し、属人化を防止
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AIと人が協働することで、品質とスピードを両立
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顧客の声をプロダクト・開発へスムーズに連携
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対応履歴・判断理由を蓄積し、改善につなげる
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Atlassianプラットフォーム上で、サービス運用を統合
以上のように、AtlassianのCSMは、サポート・プロダクト・開発チームの連携を前提に、顧客体験の向上と、サービス品質の安定・進化を同時に支援します。
CSM(問合せ管理)とは
Customer Service Management(CSM/問合せ管理)とは、顧客からの問合せ・依頼・インシデントなどの対応を、個人の判断や経験に頼らず、サービスとして一元管理・運用する考え方です。 メールやチャット、フォームなど複数の窓口から届く問合せを整理し、対応状況・優先度・責任者を明確にすることで、安定した対応品質と継続的なサービス提供を実現します。
単なる「問合せ対応ツール」ではなく、以下を含めた運用全体の仕組み化が問合せ管理の本質です。
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問合せ・依頼・障害を同じ基準で管理する
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対応状況を可視化し、抜け漏れを防ぐ
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判断理由や対応履歴を蓄積し、再利用できる状態にする
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改善につながるデータを継続的に残す
これにより、誰が対応しても同じ品質でサービスを提供できる体制を構築できます。
なぜ今、CSMが必要なのか
顧客対応の量やチャネルが増える中で、「対応しているのに、改善につながらない」という課題を抱える企業が増えています。
- 問対応が特定の担当者の経験や判断に依存している
- 対応履歴や判断理由が残らず、引き継ぎや再現ができない
- 優先度判断が属人的なため、重要な対応が後手に回る
- 対応データが改善やプロセス見直しに活用されていない
問合管理は、こうした課題を「人の頑張り」ではなく、運用の仕組みとして解決するための基盤です。
CSMとJSMの違い・関係性
Customer Service Management(CSM)は、フォームやメールに加え、AIチャットによる初期対応を前提とした顧客向けカスタマーサービス基盤です。一方、Jira Service Management(JSM)は、主にフォームやメールを通じた問い合わせ受付を中心に、社内向けサービス管理を行うための仕組みです。
つまり、Customer Service Management(CSM)と Jira Service Management(JSM)は、どちらもAtlassianのサービス管理基盤ですが、対象とするユーザーと役割が異なります。そのため、それぞれの特性を理解し組み合わせて活用することで、フロントからバックエンドまで一貫したサービス運用が可能になります。
社外(顧客)向けのカスタマーサービス管理
- 目的:外部顧客サポート・問合せ管理
- 主な利用部門: カスタマーサポート / カスタマーサービス
- エンドユーザー: 顧客
- 機能の軸:
顧客コンテキスト/ Customer Hub / ポータル
AIエージェント/ CRM連携 - アクセス: 外部顧客向けに公開
共通点:
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Atlassianプラットフォーム上で動作
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SLA、キュー、フォーム、レポートを共有
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Rovo / Teamwork Graph / 自動化 / 分析 / セキュリティと連携

顧客向けポータル機能(Customer-facing Portal / Customer Hub)
顧客が自身の問状況を確認し、過去の対応履歴やナレッジを参照できるポータルを提供します。問の進捗や対応結果を可視化することで、不要な再問合せを減らし、顧客体験と運用効率の両立を支援します。
【主な用途】
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顧客による問状況の自己確認
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対応履歴・ナレッジの参照
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再問合せや確認対応の削減

問合せ・依頼一元管理機能(Centralized Request Management)
顧客から届く問合せ、要望、トラブルを一箇所で管理します。
メールやフォームなど複数の受付経路を集約し、対応状況・担当者・進捗を可視化することで、対応漏れや重複対応を防ぎます。
【主な用途】
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問合せ・依頼・トラブルの一元管理
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対応状況・滞留案件の可視化
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窓口統一による対応品質の安定

顧客コンテキスト・履歴管理機能(Customer Context & History View)
顧客ごとの過去の問合せ履歴、契約状況、対応背景を一元的に把握できます。
「この顧客にとって何が重要か」を踏まえた対応が可能になります。
【主な用途】
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二度聞き・説明やり直しの防止
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重要顧客への配慮
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引き継ぎコストの削減

AI協働サポート機能(Human-AI Coll
AIチャットを活用した初期対応により、顧客からの問い合わせを一次的に受け付け、内容の整理や適切な振り分けを行います。
さらに、AIが回答案や次のアクションを提示し、最終判断を人が行うことで、品質とスピードを両立した顧客対応を実現します。
【主な用途】
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新人サポート担当の立ち上げ支援
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対応品質の均一化
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ナレッジの自然な蓄積

部門連携・自動化機能(Cross-team Collaboration & Automation)
問合せを起点に、バグ報告・改善要望を開発・プロダクトチームへ連携できます。
ルールベースの自動化により、運用負荷を抑えつつ対応漏れを防ぎます。Rovo Dev Agentと組み合わせることで、設計・実装・Pull Request作成まで支援可能です。
【主な用途】
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部門横断での問合せ対応
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不具合・改善要望の迅速な共有
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運用ルールの定着

通知・状況共有機能(Proactive Notification / Status Update)
対応状況の変化や重要な更新を、顧客や関係者へ自動で通知できます。状況共有を標準化することで、顧客の不安や確認問合せの発生を抑制し、円滑なコミュニケーションを実現します。
【主な用途】
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対応状況変更時の自動通知
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進捗共有の標準化
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確認・催促問合せの抑制

顧客フィードバック管理機能(Customer Feedback Loop)
問合せや要望をフィードバックとして蓄積し、プロダクト改善や運用改善に継続的に活用できます。顧客対応をその場限りで終わらせず、次の判断や改善につなげる仕組みを構築します。
【主な用途】
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顧客要望・改善要望の蓄積
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プロダクト・運用改善への活用
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顧客の声を起点とした継続的改善
CSM導入で期待できる効果
問合せ管理を導入し、問合せ対応を仕組みとして運用することで、顧客対応の品質と安定性を継続的に高めることができます。
- 顧客の利用定着率・継続率の向上
- オンボーディングの効率化と初期離脱の防止
- 顧客対応・改善活動の可視化
- 顧客満足度・顧客体験の向上
- 部署や役割を横断したカスタマーサクセス体制の構築
- 改善サイクルが回る、持続可能な運用基盤の確立
CSMは短期的な施策ではなく、顧客との関係性を長期的に育てていくための基盤です。
INNOOVでは、ツール導入や体制構築にとどまらず、実際の業務に根付く形でCSMを設計・運用し、これらの効果を継続的に生み出す支援を行います。
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弊社は一般的なSlerとは異なり、導入後も継続的な改善を行います。サービスを最大限に活用し、普段の業務をもっと楽にしていきます。
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