サービス対応を
ひとつの基盤へ
Jira Service Managementは、ITやビジネスチームがサービスリクエスト、インシデント、問題、変更管理を一元的に管理し、高品質のサービスを提供するためのAtlassianのソリューションです。クラウドとデータセンターの2つのホスティングオプションを提供し、チームのニーズに応じた柔軟な導入が可能です。
こんな状態になっていませんか——問い合わせ対応が、見えなくなっている
IT・社内の問い合わせが分散すると、対応状況が見えなくなります。
CASE 01問い合わせが、分散している
- IT・社内の問い合わせが、メールやチャットに分かれている
- 対応状況が、見えない
- 複数チャネルのリクエストを、一元受付できていない
CASE 02インシデント対応に、課題がある
- 対応のスピードと品質を、高めたい
- 重大インシデントを、迅速にエスカレーションしたい
- 根本原因の分析を、進めたい
CASE 03自己解決が、進まない
- ナレッジ共有で、自己解決率を上げたい
- セルフサービスで、従業員が解決できるようにしたい
- よくある質問に、24時間自動で応えたい
どれも、対応を一か所にまとめることで解決できる課題です。
JSMなら、こう変わる——サービス対応を、ひとつの基盤へ
サービスリクエスト、インシデント、問題、変更管理を一元管理し、高品質なサービス提供を支えます。クラウドとデータセンターの両方に対応し、リクエストから資産管理までを、ひとつの基盤で扱えます。
Jira Service Managementの主な機能——12の機能を4つのカテゴリで
JSMが提供する12の機能を、4つのカテゴリに整理しています。気になるカテゴリを開いて、詳細をご確認ください。
機能 01–03発生時対応

01リクエスト管理機能
企業内外のカスタマーサポートを一元化し、チーム間の業務を効率的に管理します。サービスデスクは簡易設定と直感的な操作を提供し、従業員と顧客への迅速なサポートが可能です。Atlassian IntelligenceのAI技術を用いた自動化により、複数チャンネルからのリクエストを効率的に整理します。
【主な用途】
- 複数チャネルからのリクエストの一元受付
- セルフサービスポータルによる従業員の自己解決支援
- SLAポリシーに基づく優先順位付けと追跡
02インシデント管理機能
開発チームとIT運用チームの間の協力を促進し、迅速にインシデントに対応し解決することを可能にします。すべての監視ツールやログからのアラートを集約し、絞り込み検索によって効率的に課題に対応します。
【主な用途】
- 監視ツール・ログからのアラート集約
- 重大インシデント発生時の迅速なエスカレーション
- AIによるリアルタイムのステータス通知
03問題管理機能
インシデントを「問題」にグループ化して、根本原因分析を迅速化し、将来のインシデント影響を最小限に抑えます。問題ログでは、インシデント解決中または直後に問題チケットを作成し、ポストモーテムレポートとリンクします。
【主な用途】
- インシデントのグループ化による根本原因分析
- ポストモーテムレポートとの連携
- Confluenceを用いた回避策の文書化・共有
機能 04–06予防・統制

04変更管理機能
ソフトウェア開発ツールからの詳細なコンテキスト情報を活用して、IT運用チームがリスクを低減し、適切な決定を下すことを支援します。変更リクエストを通じてフルコンテキストを確認し、リスク評価エンジンで変更のリスクにスコアを付けます。
【主な用途】
- 変更リクエストのリスクスコアリング
- 承認ワークフローの構成
- 低リスク変更の自動承認・デプロイ
05資産管理機能
柔軟でオープンなデータ構造を用いて、チームが効率的にあらゆるアセットの所有権とライフサイクルを追跡し、コストを削減します。資産検出機能はネットワークをスキャンし、資産リポジトリを更新します。
【主な用途】
- IT資産のインベントリ管理・監査
- ネットワークスキャンによるシャドーIT資産の特定
- Jiraチケットからの資産詳細への直接アクセス
06構成管理機能
アプリケーションとサービスを支えるインフラストラクチャを可視化し、変更による影響を予測して、開発チームと運用チームがリスクを管理し迅速に問題を解決できるよう支援します。
【主な用途】
- 構成アイテム・資産間の依存関係マッピング
- インフラ検出によるCMDBの自動更新
- 変更リスク評価・根本原因特定の迅速化
機能 07–09蓄積・共有

07ナレッジ管理機能
ナレッジを効果的に管理し共有することで、チームワークを強化し、自己解決可能なリクエストの件数を増加させます。セルフサービスを通じて、必要な場所とタイミングで関連するナレッジ記事を提供します。
【主な用途】
- セルフサービスによる自己解決率の向上
- AI仮想エージェントによるナレッジ記事の自動提示
- ナレッジインサイトを活用したコンテンツ最適化
08仮想サービスエージェント
ポータルやSlack・Microsoft Teamsに寄せられた問い合わせに、ナレッジをもとにAIが自動で回答します。解決できない内容はリクエストとして担当者に引き継ぎます。
【主な用途】
- よくある質問への24時間自動応答
- チャットツールからの問い合わせ受付
- 担当者へのスムーズなエスカレーション
09レポート・顧客満足度(CSAT)
標準レポートとカスタムレポートでリクエストの傾向を可視化し、CSATアンケートで対応品質を測定します。蓄積したデータを改善につなげます。
【主な用途】
- リクエスト件数・解決時間の推移把握
- 顧客満足度アンケートによる対応品質の測定
- ダッシュボードでのチーム状況の共有
機能 10–12資産・ハードウェア
10ハードウェア資産管理機能
ノートPC・モニター・サーバー・ネットワーク機器などの物理的なIT機器を、発注から廃棄まで一貫して管理します。JSMのAssets上に構築されているため、ハードウェア情報を検索・レポートでき、日々のリクエスト対応とそのままつながります。
【主な用途】
- 機種・ステータス・利用者・設置場所を含むハードウェア台帳の一元管理
- モデル別・保管場所別の在庫管理
- 調達・修理・返却などの作業を対象機器と紐づけて追跡
- ダッシュボードとRovoのインサイトによる保有状況の可視化
※Jira Service Management Premium・Enterpriseプランで利用できます。
機能の詳細(Atlassian公式)はこちらをご覧ください。
11サービスレジストリ
サービスをAssetsと一体で登録・検索・管理できます。サービスと関連する資産のつながりを一か所で把握し、サービス情報の拠り所を一つにします。
【主な用途】
- サービスと関連資産の一元管理
- インシデントや変更の影響範囲の把握
- サービスの担当チーム・依存関係の可視化
機能の詳細(Atlassian公式)はこちらをご覧ください。
12Assetsの自動化
資産の登録・更新・割り当てなどの定型作業を、自動化ルールで処理します。リクエストの対応と資産情報の更新を連動させ、台帳を常に最新に保ちます。
【主な用途】
- リクエスト完了時の資産情報の自動更新
- 入退社に伴う機器の割り当て・回収の自動化
- 手作業による台帳更新漏れの防止
JSMに向いているチーム・組織
- IT・社内問い合わせがメールやチャットに分散し、対応状況が見えないチーム
- インシデント対応のスピードと品質を高めたい運用組織
- ナレッジ共有によって自己解決率を上げたいサポート部門
CSMとの違い・関係性——社内向けのJSM、顧客向けのCSM
どちらもAtlassianのサービス管理基盤ですが、対象とするユーザーと役割が異なります。両者の特性を理解して組み合わせることで、フロントからバックエンドまで一貫したサービス運用が可能になります。
JSMとCSMの比較
| 観点 | JSM | CSM |
|---|---|---|
| 目的・対象 | 社内サービス(IT・運用・業務)管理(社員・社内利用者) | 外部顧客サポート・顧客問合せ管理(製品・サービスを利用する顧客) |
| 主な利用部門 | IT部門 / 社内サポート、インフラ・運用 | カスタマーサポート / カスタマーサービス |
| 受付チャネル | ポータル・メール・Slack・Microsoft Teams(仮想サービスエージェントが担当者を支援) | ヘルプサイト・チャット等のオムニチャネル(AIエージェントが24時間対応) |
| 機能の軸 | リクエスト・インシデント・問題・変更管理、資産・構成管理、ナレッジ | 顧客コンテキスト・Customer Hub・AIエージェント・CRM連携 |
| アクセス | 社内限定(ログイン前提) | 外部顧客向けに公開 |
どちらもAtlassianのService Collectionに含まれ、SLA・キュー・フォーム・レポートを共有します。JSMでも社外向けの問い合わせ対応は可能です。規模や要件に応じて、使い分けや併用をご提案します。CSMの詳細はこちら →
INNOOV株式会社はAtlassian Gold Solution Partnerです。

Jira・Confluence・Jira Service Managementの導入から、Rovo・AIエージェント・Atlassian Automationの活用、外部ツールとの連携構築まで幅広く対応しています。
導入実績——株式会社フィリップス・ジャパン様

Sleep & Respiratory Care事業部にて、メール中心だった問い合わせ対応をJSMで刷新。700名規模のメール問い合わせを一元管理し、自己解決率を向上させました。サービスリクエスト・インシデント・ナレッジ機能の実装から、SSOT・SCRUMとの組み合わせ方までINNOOVが支援しています。
よくあるご質問(Jira Service Management)
Jira Service Management とは何ですか?
Jira Service Management は、Atlassian Intelligence と Rovo Service により、AI が業務を自動実行し、IT やビジネスチームがサービスリクエスト、インシデント、問題、変更管理を一元的に管理するための Atlassian 社のソリューションです。高品質で迅速なサービス提供を実現します。
Jira Service Management で何ができますか?
Jira Service Management は、サービスリクエスト・インシデント・問題・変更管理を一元管理できます。Confluence のナレッジベース、Ops genie のインシデント管理、AI による自動化により、定型業務を削減し、高品質なサービス提供が可能です。
Rovo Service とは何ですか?
Rovo Service は、AI エージェントがソフトウェアプロビジョニング、アクセス管理、人事オンボーディング、従業員からのリクエストなど、複数ステップのワークフローを人間が介在する形で自律的に実行する機能です。
Surveys with Rovo とは何ですか?
Surveys with Rovo は、AI がアンケートを自動生成する機能です。意図を入力するだけで、サービス満足度調査を自動作成。設問・選択肢を AI が生成し、手動設計時間を大幅削減します。
Workforce Optimization とは何ですか?
Workforce Optimization は、AI がシフト管理・キャパシティ計画を最適化する機能です。エージェントのスケジュール・稼働状況・ワーク割り当てを AI が自動最適化し、混雑時間帯の予測と自動計画で対応品質を維持しながら工数削減します。
JSM はどのチャネルで顧客要求を受け付けられますか?
Jira Service Management は、カスタマイズ可能なヘルプセンター、メール、ウィジェット、複数のチャネルを通じて顧客からの要求を受け付けることができます。エージェントが一元的に管理可能です。
JSM は Confluence と連携していますか?
はい。Jira Service Management は Confluence と連携したナレッジベース機能を提供しており、顧客の自助努力を促進し、問い合わせ数を削減します。
JSM でインシデント管理はどのように行われますか?
Jira Service Management は Ops genie と連携したインシデント管理機能を提供しており、重大インシデント発生時に適切な担当者に通知し、迅速な対応を実現します。
JSM は変更管理に対応していますか?
はい。Jira Service Management の変更管理機能は、CI ツールとの連携やリスク評価の自動化などを通じて、DevOps 時代に適した変更管理プロセスを構築できます。
JSM はどのホスティングオプションを提供していますか?
Jira Service Management は、クラウドとデータセンターの 2 つのホスティングオプションを提供しており、チームのニーズに応じた柔軟な導入が可能です。
JSM は SLA 管理に対応していますか?
はい。Jira Service Management では SLA 目標を設定でき、チームのパフォーマンスを可視化し、サービスレベルの向上を支援します。
まずはお気軽にご相談ください。
Atlassianの導入・運用改善をはじめ、
Claude/Rovoの導入支援もあわせてご案内しています。
INNOOVは、製品紹介サイト『G2.com』で高評価のソフトウェアのみを取り扱っています。
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ビデオ会議ツールZoomを使って、完全オンラインでサポート致します。もちろん場合によっては、現地に行って対応することも可能です。
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継続的な改善
弊社は一般的なSIerとは異なり、導入後も継続的な改善を行います。サービスを最大限に活用し、普段の業務をもっと楽にしていきます。
