こんな状態になっていませんか——資産情報が、散らばっている
資産や構成の情報がスプレッドシートや複数のシステムに分散し、「何が、どこに、どうつながっているか」をすぐに答えられない。そんな場面はありませんか。
CASE 01IT運用:影響範囲が、すぐにわからない
- 障害の原因や影響範囲の特定に、時間がかかる
- メンテナンスで、想定外のサービスが止まる
- 構成アイテム同士の依存関係が、把握できていない
CASE 02IT資産・セキュリティ管理:対象機器を、探している
- 脆弱性が見つかっても、影響するデバイスの利用者や設置場所を手作業で探している
- 対象機器と責任者のひも付けが、手作業になっている
- 資産情報が、複数のシステムに分かれている
CASE 03契約・貸与資産の管理:突き合わせが、重い
- 契約・資産・利用者の情報が、部門ごとに分かれている
- 棚卸しや監査のたびに、情報の突き合わせが必要になる
- 変更履歴の証跡を、そのつど集め直している
どれも、資産情報が分散していることから起きる、共通の課題です。
Assetsなら、こう変わる——資産情報を、信頼できる唯一の情報源へ
IT機器・ソフトウェア・契約・サービスなどの資産と、その依存関係をまとめて管理。Jira・Confluence・Jira Service Managementから直接参照でき、資産情報を「信頼できる唯一の情報源(SSOT)」に統合します。
Assetsの主な機能——12の機能を4つのカテゴリで
Assetsの主な機能を、「台帳をつくる」「自動で集める」「つなげる・見える化」「ハードウェア・AI」の4カテゴリに整理しています。気になるカテゴリを開いて、詳細をご確認ください。
機能 01–03台帳をつくる

01オブジェクトタイプと属性
PC・サーバー・ソフトウェア・契約など、管理したい対象ごとに「オブジェクトタイプ」を定義し、記録したい項目を「属性」として設定します。データベースでいえば、オブジェクトタイプがテーブル、属性が列にあたります。属性にはテキスト・日付・ユーザー・他のオブジェクトへの参照などを使えます。
【主な用途】
- 資産の種類ごとの台帳設計
- 型番・利用者・保証期限などの項目定義
- 部門ごとに異なる管理項目への対応
02参照関係(リレーション)
オブジェクト同士を「利用者」「設置場所」「契約」「依存先」などの関係でつなぎます。たとえば、どの契約にもとづいて、どの拠点の誰が、どの機器を使っているかを一続きで追えるようになります。
【主な用途】
- 利用者・部署・拠点と機器のひも付け
- 契約と貸与資産の関連付け
- ソフトウェアとライセンスの対応管理
03権限に応じた情報共有
ユーザーの役割ごとに、閲覧・編集できるデータの範囲を設定できます。個人情報を含む台帳でも、協力会社などには必要な項目だけを、JiraやConfluence経由で共有できます。
【主な用途】
- 社外の保守・キッティング業者との台帳共有
- 個人情報を含む項目のアクセス制御
- 部門ごとの閲覧範囲の切り分け
機能 04–06自動で集める

04Assets Discovery
ネットワーク上の機器を自動でスキャンし、OS・CPU・メモリなどのハードウェア・ソフトウェア情報を収集してAssetsに取り込みます。定期的に実行することで、台帳を手入力に頼らず最新の状態に保てます。
【主な用途】
- サーバー・PCの自動集計による棚卸し工数の削減
- 定期スキャンによる未承認デバイスの早期発見
- 構成情報(OS・スペック)の自動更新
05Assets Data Manager
CSV・JSONファイルや、Microsoft Entra ID、Jamf Cloudなど、社内に散らばるデータソースを取り込み、重複の排除と項目の対応付けを行ったうえでAssetsに統合します。
【主な用途】
- 複数システムの資産データの統合
- 重複データのクレンジング
- ID管理・端末管理ツールとの連携
06変更履歴の自動記録
オブジェクトの変更は、いつ・誰が・何を変えたかが自動で履歴として残ります。監査のたびに証跡を集め直す必要がなくなります。
【主な用途】
- 内部・外部監査への証跡提示
- 構成変更の追跡
- 棚卸し結果との突き合わせ
機能 07–09つなげる・見える化

07影響範囲の可視化(CMDB)
チケットにひも付いた構成アイテムから、依存関係をたどって影響範囲を一目で確認できます。関連するインシデントや変更の履歴もすぐに参照でき、原因の特定を早めます。
【主な用途】
- 障害発生時の影響範囲の即時把握
- 根本原因の特定の迅速化
- 関連インシデント・変更履歴の確認
08変更リスクの事前把握
変更チケットに構成アイテムをひも付けると、承認の前に影響範囲を確認できます。対象の構成アイテムで発生中のインシデントや、重なる予定の変更も合わせて把握できます。
【主な用途】
- 変更承認前の影響分析
- 計画中の変更同士の衝突回避
- メンテナンス時の想定外の停止の防止
09脆弱性対応の自動化
脆弱性監視ツールのアラートからJiraチケットを自動で作成し、影響を受けるデバイス・管理責任者・設置場所・関連サービスを記載するよう設計できます。優先度付けや担当者の割り当てまで自動化できます。
【主な用途】
- 脆弱性の影響デバイスの即時特定
- 管理責任者への自動割り当て
- 対応状況の一元管理
機能 10–12ハードウェア・AI

10ハードウェア資産管理
ノートPC・モニター・サーバー・ネットワーク機器などの物理的なIT機器を、調達から貸与・修理・返却・廃棄まで一貫して管理します。
【主な用途】
- 機種・ステータス・利用者・設置場所を含む台帳管理
- モデル別・保管場所別の在庫管理
- 調達・修理・返却作業の追跡
機能の詳細(Atlassian公式)はこちらをご覧ください。
11サービスの一元管理
サービスをAssetsのオブジェクトとして、ほかの資産と同じように作成・編集できます。サービスと、それを支える資産のつながりを一か所で把握できます。
【主な用途】
- サービスと関連資産の一元管理
- サービスの担当チームの明確化
- サービス情報の拠り所をひとつに
機能の詳細(Atlassian公式)はこちらをご覧ください。
12Rovo Skills for Assets
AIのRovoを使って、資産データを自然な言葉で検索・照会できます。複雑な検索条件を覚えなくても、必要な情報にすぐたどり着けます。
【主な用途】
- 自然言語での資産検索
- 資産データを使った問い合わせ対応の効率化
- 定型作業の自動化
※一部の機能は、ご契約のプランによって利用可否や上限が異なります。詳しくはお問い合わせください。
Assetsに向いているチーム・組織
- 障害対応や変更管理で、影響範囲を事前・事後に把握したいIT運用チーム
- 脆弱性への対応で、対象機器と責任者をすばやく特定したいIT資産・セキュリティ担当
- 契約・貸与資産・利用者の情報を、部門をまたいで管理したい管理部門
- スプレッドシートや複数システムに散らばる資産情報を、一つにまとめたい組織
- 棚卸や監査で、変更履歴の証跡を効率よく提示したい組織
INNOOV株式会社はAtlassian Gold Solution Partnerです。

Jira・Confluence・Jira Service Managementの導入から、Rovo・AIエージェント・Atlassian Automationの活用、外部ツールとの連携構築まで幅広く対応しています。
よくあるご質問(Atlassian Assets)
Atlassian Assetsとは何ですか?
Assetsは、IT機器・ソフトウェア・契約・サービスなどの資産と、その依存関係をまとめて管理できるAtlassianの資産・構成管理データベース(CMDB)です。Jira Service Managementと同じService Collectionに含まれています。
AssetsとJira Service Managementの違いは何ですか?
Assetsは「何を持っていて、それがどうつながっているか」を管理する台帳で、Jira Service Managementは「何が起きて、どう対応するか」を管理する仕組みです。Assetsの資産情報をJSMのチケットにひも付けて活用します。
Assetsは単体で購入できますか?
いいえ。AssetsはAtlassianのService Collectionに含まれて提供されており、単体では販売されていません。
どのプランでAssetsを利用できますか?
Service CollectionのStandardプランから利用できます。管理できるオブジェクト数の上限はプランにより異なり、Standardは5,000、Premiumは50,000、Enterpriseは500,000です。
資産情報を自動で収集できますか?
はい。Assets Discoveryでネットワーク上の機器をスキャンしてOS・CPU・メモリなどの情報を自動収集できるほか、Assets Data ManagerでCSV・JSONやMicrosoft Entra ID、Jamf Cloudなどのデータを取り込み、重複を排除して統合できます。
Assetsで監査対応はできますか?
はい。オブジェクトの変更は、いつ・誰が・何を変えたかが自動で履歴として残るため、監査時の証跡提示に活用できます。
AssetsでAIは使えますか?
はい。Rovo Skills for Assetsにより、資産データを自然な言葉で検索・照会できます。
INNOOVはAssetsの導入を支援していますか?
はい。Atlassian Gold Solution PartnerのINNOOVが、台帳設計・データ移行・Jira Service Managementとの連携から、SSOTとしての定着までを支援します。
まずはお気軽にご相談ください。
Atlassianの導入・運用改善をはじめ、
Claude/Rovoの導入支援もあわせてご案内しています。
INNOOVは、製品紹介サイト『G2.com』で高評価のソフトウェアのみを取り扱っています。
Best Software by Function / Artificial Intelligence (AI)スピード感ある的確なサポート
困ったことがあったらすぐに対応!
完全オンライン対応
ビデオ会議ツールZoomを使って、完全オンラインでサポート致します。もちろん場合によっては、現地に行って対応することも可能です。
いつでもどこでも
録画動画で何度でも製品トレーニングを受けることができます。お客様の中には、トレーニング後に復習として、繰り返しご覧になる方もいます。
継続的な改善
弊社は一般的なSIerとは異なり、導入後も継続的な改善を行います。サービスを最大限に活用し、普段の業務をもっと楽にしていきます。
